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9/28 フレンド -今夜此処での一と殷盛り-

フレンドの舞台、無事に終わったみたいですね!
まっすー座長、演者の皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした。

下書きにしておいた感想UPしたいと思います!☆
以下、感想です。書いたのは、観に行った翌日です。



すごくすごく心温まるお話でした。
あったかい気持ちで泣けるお話でした。
安原さん大好きになった。
中原中也は、身近にいたら本当に刺激的なんだろうなぁ。



私が大好きだなーと思ったシーンを忘れないうちに、書きとめておこうと思います。


まず、秋子を「自分の子供にしたい」ってフレンドのマスターとおかみさんが話すシーン。

ここ1番泣きました。
弟の為に妾になるって決意を話した秋子に対して、「借金も一緒に返していこう、正式に子供にしたい」って話をするシーン。

ほんとに優しいご夫婦。愛が溢れてる。
それを扉の外で泣きながら聞いてる安原さんも本当に優しいんだよ。
ここで、安原さんがついた優しいため息がすごくすごく心にぐっときました。



次に、秋子と結婚することを決意して文学の道をあきらめることを中也に安原さんが話すシーン。このシーンが個人的に1番好きでした。

文学を心の底から愛してるけど、自分の限界を悟ったから。
作ったものを目の前で捨てられて、でも安原さんは怒るわけじゃなくて…悟ったんだよね。

文学をあきらめるなんて!って悲しんで怒り狂う中原中也に、「でも、ずっと友達です!」って強く手を握る。
ふりほどこうとする中也を押さえ込んで手を握るの。
安原さんが大好きすぎる。
優しくて強い。

安原さんは冷静で大人なんだけど、大切なものが何かちゃんと見てるんだよね。
この時のまっすーが本当に本当に良い表情でした。

夢をあきらめる覚悟と寂しさ、その中でも自分自分じゃなくて秋子や中也への優しさを忘れない安原さん。
言葉にできない素敵なシーンでした。
涙で見えなくなる瞬間がもどかしくて。一秒も見逃したくないのにって思って葛藤しながら見てました。



そして、中也のお葬式から帰ってきた安原が悲しむシーン。
めずらしく酔って帰ってくる安原さん。
床に寝転がって泣いてる安原さんが、中也のことがどれだけ好きだったか伝わってくる泣き方だった。
切なくて切なくて。


そして、さらに戦争で空襲から逃げ惑うシーン。

死んだはずの中原中也が出てきて、詩をひたすら読み続ける。

この時に、安原さんが「中さーん!中さーん!」って叫ぶんだけど、中原中也はひたすら詩を読んでる。
この中さんって呼ぶ声がどんどん切なくなっていくのが、つらかった。


そして、死んだはずの中原中也もみんな集まってかつてのフレンドで「サーカス」を声を合わせて読むシーン。

このシーンは舞台の醍醐味って感じで素敵だった。かつてのあの時の青春が、今やすごく切ないんだけどあったかいの。
泣いて笑って議論した、思い出のフレンド。ここで、出演者が顔を見合わせながらサーカスを読む。

その後、キラキラ雪がふってきて本当にキレイだった。



そしてそして、最後空襲でぼろぼろになりながら、でも無事に秋子と再会できて、抱き合う。
ここで、割れてしまったレコードを2人で心で聴くシーン。


本当にあったかい気持ちになった。

青春の煌めきや切なさだけじゃなくて、これからを生きていく強さや優しさを感じる舞台でした。


抱き合ったまま一回舞台が暗転して、その後また明るくなって終わるんだけど、ここですぐに役が抜け切れず涙を何回も拭うまっすーが本当に良かった。

そして、各方向に向かってありがとうございました。ってお礼をするまっすーの顔にもぐっときた。
なんて言葉で言えばいいか難しいけど、感情のこもった本当に素敵な顔をしてました。




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